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ジムニーの歴史

スズキジムニー40年の歴史とその魅力

スズキジムニーには、他の車にはない特別な魅力があります。
福岡県那珂川市のジムニー買取・販売専門店「タートルモータース」では、これまでに大勢のジムニーを愛するお客様と、その魅力を共有してまいりました。
ここでは、ジムニーの魅力と、その40年の歴史について簡単にご紹介します。
ジムニーに興味がある方、ジムニーを買おうか迷っている方、ぜひご一読ください。

ジムニーの魅力とは?

ジムニーの魅力とは?

スズキ自動車が販売する四輪駆動の軽自動車「ジムニー」。1970年の発売開始以来 40年の歴史を誇り、今なお根強い人気を集め続けています。その理由は、軽量かつコンパクトな仕様と、その高い走破性にあります。爽快な走りは、これまで多くのファンを虜(とりこ)にしてきました。

多くのファンが、そのシンプルさの中にある「面白さ」と「奥深さ」について語ります。ジムニーには社外パーツが豊富にあり、カスタマイズが好きなカーオーナーは、「どこをどのように改造するかを考えるだけでもワクワクする」と目を輝かせます。

基本的にジムニーはオフロード仕様ですが、モデルやカスタマイズによっては街乗りももちろんOK。「荒れた山道をグングン走りたい!」という方にも、「かわいくてオシャレな車がほしい!」という方にも、最適な1台になることでしょう。

スズキジムニー40年の歴史

LJ10 1970~1972 大経16インチのタイヤを高・低2段切り替えの副変速機で駆動させる、プロスペックの本格仕様車として誕生した「初代ジムニー」。手軽にアウトドアを楽しめる本格四輪駆動車として、一般ユーザーにも好評を博した。
LJ20 1972~1976 空冷エンジンから水冷エンジンへ転換し、登坂力35°を獲得。さらにスチール製のルーフ&ボディーのバンタイプを追加。
SJ10 1976~1981 パワフルかつスムーズな0.55L・2サイクルの3気筒エンジンを搭載。「ジムニー55」の愛称で親しまれた。
SJ20 1977 スズキ初の水冷4サイクル4気筒0.8Lエンジンを搭載。海外市場へと参入し、世界に「スズキ」の名を広く知らしめた。「ジムニー8」がニックネーム。
SJ30 1981~1987 1回目のフルモデルチェンジを行ったスポーティーなボディーのSJ30。これまでの実用車のイメージを一変させた。
SJ40 1982~1984 海外市場で人気が高かった輸出モデルを逆輸入した、水冷4サイクル1Lエンジン搭載車。世界の様々なオフロードレースで勝利を収めた。
JA51 1984~1987 それまでのジムニーシリーズの中で最大の排気量を誇る1.3Lエンジンを搭載したJA51。当時のスズキ車の中でも最大排気量のモデルとなった。
JA71 1986~1990 オンロード・オフロードを問わず鋭いダッシュ力を獲得した、ジムニー初のターボ付水冷4サイクル3気筒エンジン搭載モデル。
JA11 1990~1995 軽自動車の規格変更により、排気量を0.55Lから0.66Lに上げた人気モデル。1992年発売の3型ではジムニー初のパワーステアリングとATが採用され、記録的な販売台数を残すモデルとなった。現在でも多くのファンから絶大な支持を集めている
JB31 1993~1995 JA51の撤退後、輸出仕様を仕立て直し再び登場したのがこのモデル。初めて「シエラ」の名が使われた。
JA12/22 1995~1998 パワーユニットにシャープな走りを生むオールアルミ製ツインカムターボエンジンを搭載することで、軽量化に成功したモデル。JA22には、ジムニー史上初のDOHCとなるK6Aエンジンが搭載された。
JB32 1995~1998 1.3Lエンジンを搭載した「ジムニーシエラ」(JB32)。エンジン特性の向上などの高性能化を図りながらも、室内の居住性もUPさせた。
JB33/43 1998~2018 JB23に先駆けて登場した、久しぶりのフルモデルチェンジモデル。滑らかなフォルムと力強いパワーを両立させた。2000年には、新型DOHCエンジンを搭載したJB43が登場。シエラの現行モデルとして人気を集める。
JB23 1998~2018 軽量コンパクトの本格4×4の世界を極めた新モデルで、街乗りからオフロードまで快適な乗り心地を実現。さらに、新開発の「軽量衝撃吸収ボディー」で、高水準の安全性も追求した。10年以上にわたり愛され続ける“ベストセラージムニー”。
JB64 2018~現在 2018年7月に約20年振りのフルモデルチェンジを果たした新型ジムニーは、これまでのジムニー好きにはもちろん、新たにカジュアルなアウトドアスタイルを楽しみたいユーザーにも高い人気を得た車種。

JAシリーズJBシリーズについて

生産終了後も根強い人気のJAシリーズ

JA12/22を最後に姿を消したJAシリーズ。しかし20年以上経った今でも、多くのファンを魅了し続けています。その特徴は、角張ったスタイリッシュなフォルム、重厚感のある低速、力強いターボ力など、実に様々。同じジムニーと言えど、JBシリーズとは一味違う走りが魅力です。
その魅力は、JAシリーズの中でも特に人気の高い、「最強のクロスカントリーマシン」とも「歴史に残る名車」とも言われる、JA11が物語っていると言っても過言ではないでしょう。こちらではそのJA11を含む3つの人気モデルをご紹介します。

ジムニ―初のAT採用モデル[JA11]

ジムニ―初のAT採用モデル[JA11]

軽自動車の規格変更により、排気量を0.55Lから0.66Lに上げ、前後バンパーを延長したJA11。排気量とボディーサイズの拡大がトルクフルな走りとバランスの取れたスタイリングもたらした人気モデルです。また、1992年発売の3型ではジムニー初のパワーステアリングとATを採用。
記録的な販売台数を残すモデルとなりました。
古いモデルとは思えないパワフルな動力性能と路面の状況がよくわかる乗り味は、いつまでも変わることのない魅力。今時の車には決して真似することのできない剛健な走りが、多くのジムニーファンを夢中にさせています。
「運転中に話が聞こえない」「カーステが聞こえにくい」「長距離運転で疲れやすい」といったデメリットを持つモデルでもある一方、同時にその潔さが、ジムニーらしさを最大限に表現している魅力満載のモデル。
JBシリーズからジムニーをはじめたというユーザーも、一度は惹かれる1台でしょう。

走りの“クセ”も、ジムニーJA11の魅力

JA11の後続モデルであるJA12/22では、3リンクリジッド式コイルサスペンションを採用することで、オンロードでも快適な走りを実現することになります。それでもなおJA11の人気が上回るのには、その走りの“クセ”も一助していると言えるでしょう。JA11を完璧に乗りこなすには、様々なテクニックを磨く必要があるのは間違いありません。それを乗り越え、JA11の走りを自分のものにすることこそが、コアなジムニーファンの夢でもあるのです。

JA11と同じF6A型ツーバルブターボエンジン搭載モデル[JA12]

JA11と同じF6A型ツーバルブターボエンジン搭載モデル[JA12]

幌やバンタイプを残したJAシリーズの最後のモデル。
4ナンバーとなるバンおよび幌モデルは、従来通りのギアリングのまま残された。なお、5ナンバーのワゴンJA12WはJA22と同様のリア比である。
オフロードユーザーのためにそれまでのギアリングを残しているため、「少しでも年式の新しいものでオフロードを走りたい」という方におすすめです。

ジムニ―初のDOHCエンジン搭載モデル[JA22]

ジムニ―初のDOHCエンジン搭載モデル[JA22]

JA12と外装の違いはないものの、幌とバンタイプがなくなり、ワゴンタイプのみの設定となったJA22。
ジムニー史上初のDOHCとなる、K6Aエンジンが搭載されています。
また、タイミングベルトがチェーンになっているため、故障や交換が少なくなっています。

ジムニ―の魂を引継ぎ進化を続けるJBシリーズ

JAシリーズがその姿を消す中で、硬派の四駆車として長年に渡りその地位を築いてきた「ジムニーの魂」はそのままに、JAシリーズとは違う路線で進化を遂げたのが、JB23に代表されるJBシリーズです。
そのJBシリーズの方向性を決定付けたのが、まず1998年にJB23に先駆けて登場したJB33。
エッジを落として丸みを帯びさせた斬新なデザインは、ジムニー史上2度目のフルモデルチェンジとなりました。そして時を待たずして、同年の軽自動車規格変更に合わせ、サイズアップモデルのJB23が登場したのです。

JB23の魅力 -操縦安定性と走破性の向上-

JB23の魅力 -操縦安定性と走破性の向上-

登場から20年以上、ジムニーの歴史を第一線で継承し続ける“ベストセラージムニー”JB23。生産終了から根強い人気を誇り続けるJA11と肩を並べるほどの人気車です。
ジムニー伝統のラダーフレームと、前後リジッドアクスルサスペンションを継承しつつも、衝撃吸収構造となったフレームやサスペンションなどはいずれも新設計。オンロードでの操縦安定性と、オフロードでの走破性の向上を果たしています。街乗りでの快適さをUPさせつつも、あくまでもオフロードでの活躍を目指している「ジムニーの魂」が感じられる1台です。

JB23のその他の特徴

JB23のその他の特徴

カスタムパーツが豊富!

ジムニーの中でも長い歴史を持つだけあり、JB23には対応部品が数多く存在します。まさに、自分仕様に改造するのにうってつけの車。カスタム目的で購入する方がとても多いモデルです。

広々とした車内空間!

運転席の窮屈さがネックだったユーザーにとってはうれしい広々仕様。従来のジムニーに比べて快適な車内空間を実現しています。

特別仕様車が多い!

その人気の高さゆえか、特別仕様車が多数登場しているのもJB23の特徴です。これまでに登場した特別仕様車は5種類。中古車であれば、そのそれぞれのラインナップの中から選ぶことができます。

ハイルーフジムニーとは?

ハイルーフジムニーとは?

「ジムニーはあくまでバンの四駆」――そんな、ジムニーファンの中でもコア層に人気のモデルがハイルーフ(パノラミックルーフ)ジムニー。最高速度や乗り心地でジムニーを判断するユーザーには不向きかもしれませんが、使い勝手は上々。視界確保のためにシートを5cmアップしてもヘッドクリアランスが十分確保できます。
今時の乗用車のような乗り心地のジムニーではなく、より本格的な“四駆”を楽しみたいという方におすすめしたい、玄人仕様モデル。福岡の中古車販売店「タートルモータース」では、ハイルーフジムニーの中古車もご用意しています。ぜひ一度ご覧ください。

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